[[今週のお題]]：やっぱチョコミント

今週のお題は『わたしのイチ押しアイス』とのこと。
となると、やっぱ大好きなチョコミントかな。
チョコミントアイスといえば、ミント味のアイスにチョコチップをまぶしたものが一般的。
が、オレは見つけてしまった。個人的には衝撃的なチョコミントアイスを。

それは一見、ミックスソフト。よくコンビニで見かけるような。
ミックスといえば普通はチョコとバニラなのだが、そのバニラがミントに置き換わっている。
茶色の部分を舐めるとチョコ味。
一方、空色の部分を舐めると、すうっとミントの爽やかさが鼻を抜けるのだ。

「なんだ、これ！？」
一発でオレは病みつきになった。
普通のチョコミントは、舌への初弾？がいつもミントだが、それを時々チョコに変えられる。
十六万個限定で、しかも特殊なコンビニでしか買えないのが残念だけど・・・

ついに今夜未明から、某所の夏企画が始まる。
えっ？　チョコチップじゃないチョコミントも沢山あるって？
それなら、色々なチョコミントを味わう旅に出掛けて、アイディアも練ってみようじゃないか。
こんな時、最低枚数が二枚という参加者に優しいルールがとても心強い。

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[[今週のお題]]：Kumazeming With You

今週のお題は『夏休み』とのこと。
今年は久しぶりに家族旅行で西日本に出掛ける。
その時に耳に飛び込んで来るのは――シャーシャーシャーシャーシャー・・・
そう、あのなんとも喧しいクマゼミの鳴き声である。

「ねえ、今からクマゼミが鳴き始めるよ」
「私、知らなかった。クマゼミの鳴き声が欲しい人がこんなにたくさんいるなんて」
「ミンミンゼミやアブラゼミなんてどうでもいい。俺はただ、もう一度クマゼミに、逢いたいんだ！」
こうして東京は、クマゼミに占領されることになるだろう。

「うわっ、この鳴き声！　西日本に来たって感じがする～」
子供たちがそう感じてくれればクマゼミの子、完成だ。
せっせと田舎に連れて行った甲斐があったというもの。
子供の頃からあの鳴き声が体に染み付いてしまったオレには得られない感覚。旅行が楽しみだ。

真夏の『太陽』の下、クマゼミが奏でる『音楽』に東京が侵食されてしまう。
温暖化がもたらすかもしれない現象。関東人が味わう『はじめての夏』。
それを『恐怖』と感じる人がいるならば――
おおっ、出来たぞ、某所の夏企画に参加できる、お題消化パーフェクトな作品が！

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[[今週のお題]]：スカイ系でいこう

空がめっちゃ赤かった。
「オレの心は、この空のように赤かった」――と書けば普通の小説だろう。
「血を流すオレの心が宙をこんなに紅くした。心が闇に落ちたら、その時この世界は・・・」
これはヤバい。背筋がゾクゾクしてきて、なんだか病みつきになりそうだ。

いわゆるセカイ系と呼ばれる表現。
――あの日、私たちは、世界の形を、決定的に、変えてしまったんだ。
このセリフを聞いた時、オレは悟るべきだった。
某監督はセカイ系が大好きだということに。

もしかしたらホントになってしまうことなのかもしれない。
そう思わせてくれる不思議な魅力が、某監督のセカイ系には備わっている。
普通のフィクションなら、「まさか」と眉に唾をつけてしまうところなのに。
理系な人ほどそう感じる傾向があるかも、とオレは密かに思う。

某所の夏企画のテーマは、『太陽』『恐怖』『はじめての夏』『音楽』。
よく見たら、セカイに関わることばかりじゃないか。
それなら実行すべきことはただ一つ。
間に合うかどうかは分からないど・・・（マジでヤバイ。泣）

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[[今週のお題]]：（無題）

今週のお題は『海』とのこと。
当初、今夏予定している五年ぶりの海水浴旅行について書こうと思っていたが、やっぱりやめた。
――京都アニメーションの放火事件。
午前中に飛び込んできたショッキングなニュースに、今日一日オレの心は重かった。

「パクりやがって」
犯人の男はそう言ったという。
身勝手な理由に、やるせなさが増幅する。
自分がすることの結末を想像できない男。そのアイディアを、誰がパクるだろうか。

ネット小説という創作の片隅で活動させてもらっている以上、パクり問題は他人事ではない。
無意識にパクってしまったり、知らないところでパクられたりすることもあるだろう。
そんなことになっても冷静に。
海のような広い気持ちを忘れないようにすることが、オレができる犯人への抗議かもしれない。

某所の企画で、オレはたびたび怒られてしまう。
ヒロインの行動の影響を想像できなかったり、あまり配慮せずに過去の事件を取り上げたり。
なんだ、一歩間違えたら犯人みたいじゃないか・・・
どんな時でも企画の仲間はオレを叱ってくれる。そんな素晴らしい環境に心から感謝したい。

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[[今週のお題]]：『ひとりぼっちが好き』

今週のお題は『わたしの好きな歌』とのこと。
好きな歌は沢山あるけど、数ヶ月前に久しぶりにテレビで見かけたアーティストの曲ならこれだ。
――飯島真理『ひとりぼっちが好き』
清水信之とタッグを組んだ最高のアルバム（オレにとっては）『midori』の二曲目だ。

この曲は、キーボードアレンジがめちゃくちゃカッコいい。
ちょうどバンドを始めた頃だったので、コピーしたくてたまらなかった（実現しなかったけど）
バイト代で買ったシンセサイザーで、どうやって音を出そうかずっと考えてたっけ。
驚くことに当時は、彼女がマクロスに出演していたなんて全然興味がなかった。

マクロスといえば、今年の春の某放送局はマクロスづくしだった。
まずはマクロスヒストリア。渡邊あゆみアナの『私の彼はパイロット』は衝撃的だったし、
何よりも梶浦サウンドに乗せて菅野ソングを紹介できるのは、あの番組だけだと思う。
そしてＧＷの飯島真理さん登場。個人的には歌よりも、もっと話が聞きたかったかな～

某所の夏企画も「音楽」がテーマの一つになっている。
思えば八年前の企画でも、「らのべカンタービレ」と称して音楽がテーマになったことがあった。
あの時は、『チビ地蔵の涙』で初めて平均点が二十点を越えて、大喜びしたんだっけ。
この夏、どんな音楽を奏でることができるだろうか？（参加できるかな～）

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ひとりぼっちが好き

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