つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]:さようならWindows7

今週のお題は『2019年買ってよかったもの』とのこと。
今年一番の買い物はノートパソコンだな。だってWindows7がサポート終了になるから。
どうせ買うならと、消費税が上がる前に買った。
あと、散々迷って光学ドライブ付きのタイプにした。


最近のノートパソコンには光学ドライブが付いていない。
だから、光学ドライブ付きのタイプは全体的に価格が高くなってしまった。
CPUのスペックを下げて、でも不可欠なOfficeを入れて、直販サイトで十二万。
Windows7ノートパソコンの時は、似たような機能の機種が八万で買えたのに~


オレのノートパソコンは、メールと文章書きと出張時のDVD観賞が主な用途。
だから、ずっとWindows7で十分なのに・・・
なんで買い換えなきゃいけないんだろうな。まだまだ使えるのに・・・
スタートメニューもエクスプローラも滅茶苦茶使いにくくなった。ただ唯一、SSDだけは快適だ。


あと大変だったのは、ネット小説の自炊環境を整えること。
スマホやパソコンで作品を読むのは超苦手。だって目がすごく疲れるから。
やっぱりネット小説は、電子ペーパーで読むに限る。しかも縦書きで。
そんなネット小説の競作企画が来週から始まる。間に合うなかな? 頑張れ、新パソコン!




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[[今週のお題]]:ニオイは粒子・・・だと!?

今週のお題は『すごいニオイ』とのこと。
――ニオイというものは、ニオイの粒子が鼻の粘膜にくっついた時に感じるもの。
つまり、ウ〇コのニオイがする時は、ウ〇コから飛び出した粒子が・・・
という衝撃の事実を昔、獣医師を目指す北の学生さんたちの漫画で知った。


この事実をライトノベルに活かせないか、と考えたことがある。
――もし、粒子をものすごく加速することができる布が開発されたら。
ニオイ自体を物理的な攻撃手段として、物語の中に活用できるんじゃないだろうか?
つまりその布を使ってマスクを作れば、口臭が武器になるかもしれないのだ。


そんなアイディアで書いた作品を、七年前の某所のGW企画に投稿してみた。
作中で科学者が発明するのは『Particle Acceleration Net』。
つまり、微粒子加速機能付き網状繊維。その試作二号で『PAN2』という。
もう説明は必要はないだろう。タイトルも『桃色ぱんつにご用心』だったりする。


えっ? 成績はどうだったかって?
結果は四十作品中、二十位タイ。平均点だけなら十三位タイだった。
『ヒロインにそんなことをさせてはいけません』
そんなコメントが多かったような、でもとっても楽しい企画だった。




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[[今週のお題]]:始まれ、いい肉

今週のお題は『いい肉』とのこと。
残念ながら今週のオレは、いい肉のことを考えられなかった。
というのも、胃がちょっと弱っていたから。
油滴るいい肉をかぶりつけるのは、胃が丈夫ならではの楽しみだ。


おまけに先週末は、インプラントの歯が取れてしまった。
慌てて歯科医院に電話したら、いつもの先生は今週末まで休診とのこと。
だから今のオレは、口の半分しか使うことができずに食事時間も倍かかる。
いい肉にかぶりついてムシャムシャ食べれるのは、歯が丈夫ならではの楽しみだ。


えっ? 食べることじゃなくて、お腹にいい肉をつけることを考えればいいって?
確かにそうかも。今は食欲も無くて、食事のスピードも倍だから実行に移しやすい。
お腹の肉がいい肉になったら、もっと速く走れるかな?
山登りも楽になれば、願ったり叶ったりだ。


――ぜい肉の終わりは、いい肉の始まり。
某所冬企画用の作品を今書いたら、こんな内容になっちゃうかも。
今回は、八千文字(原稿用紙二十枚)以下の掌編だけのランキングも発表されるらしい。
その冬企画は十二月二十七日から。どんな作品を読むことができるのか、今から楽しみだ。




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[[今週のお題]]:去年の紅葉を眺めながら登りたい

今週のお題は『紅葉』とのこと。
今年は気合いを入れて、山の紅葉を見に行ってみた。
すると常連と思われる方たちが、山肌を眺めながら気になることを口にする。
「今年は色づきが悪いね」「去年の方が綺麗だったなぁ」


いやいや、これでも十分綺麗なんですけど・・・
そんなこと言われたら、無性に見たくなっちゃうじゃないか、去年の紅葉を!
――もし、過去の紅葉を楽しむことができる登山体験があったら・・・
つまりバーチャル登山。近い将来、それが実現する日が来るに違いない。


一昨年、そんな夢を短編作品にしてカクヨム投稿してみた
「都会で山登り体験、してみませんかぁ~?」
街中での呼び込みに誘われて、主人公の壮年サラリーマンはバーチャル登山の扉を叩く。
そして、様々な登山体験を可能にする最新鋭のマシンに、だんだんと魅せられていくのであった。


「追加料金を支払っていただければ、去年の紅葉を楽しむことができますよ」
そんな誘いを受けたら、オレだったらいくら支払うだろう?
千円なら払うかも。でも五千円だったらやめとくかな。
まるでソシャゲの課金みたい。もしバーチャル登山が実現したら、そんなシステムになるかもね。




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[[今週のお題]]:主人公の成長は難しい?

今週のお題は『〇〇の成長』とのこと。
ライトノベルの競作企画に参加し始めて、よく目にする言葉がある。
――ライトノベルに必要なのは、キャラの魅力と主人公の成長。
いやぁ、オレの作品に足りないものばかりじゃないか。道理で良い結果をいただけないわけだ。


キャラの魅力は容姿だけでなく、人間っぽさや、行動に共感できるかどうかも重要となる。
自作はどうなのか?――という問いにとても役立つのが、某所の企画の特別賞だ。
キャラクター賞があって、そこで票をもらえた作品は結果も納得のいく順位となっている。
難しいのが主人公の成長。これはまだ手探りの状態だ。


主人公を成長するためには、まずは失敗が必要となる。これを描くのがオレは苦手。
今年の夏企画では、「反省しっぱなしで進歩がない」「ヒロインの方が活躍している」と散々だった。
今まで一番主人公の成長を描けたと思うのは、『おしょうゆさんと私』という短編。
とある偉人の失敗を知った主人公は、自分も負けてはいけないと顔を上げる。


その人物は、津波から人々を救う『稲むらの火』のモデルとなった濱口梧陵
実際の彼は、人々を救う前に津波に流されてしまっていたのだ。
これを知った時、オレはうへっ!?と変な声が出た。そして、この驚きをそのまま作品に。
ちなみに濱口梧陵は、津波に流された後の行動が素晴らしく、オレも本当に見習いたい。




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