つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]:短編ハーフマラソンに出遅れた!?

今週のお題は『うるう年』とのこと。
うるう年って四年に一度だな、と思ったら、SNSでもそんな単語が飛び交っている。
でもなんか様子が違う。なになに、お題が『四年に一度』? もしかして競作企画!?
そう、某所での短編競作大会が、いつの間にか始まっていたのだ!


この大会は、去年の三月にも行われていた。
――お題が出されて四十八時間以内に作品を書く。そんな過酷な戦いが十回も続く
去年、精魂尽き果てた短編マラソン。それが全五回と距離を縮めて開催されていたのだ。
今年は、締切まで三十六時間。回数が減った分、瞬発力が要求されるようになった。


第一回のお題は、上にも書いたように『四年に一度』。
が、残念ながら、オレが気付いたときにはすでに締切が過ぎていた。
ならば二回目から参加しよう。だって去年のマラソンは本当に楽しかったから。
同じお題で作品を出し合う競作大会は、他の方のアイディアがとても勉強になる。


第二回のお題は『最高のお祭り』。
途中から参加のオレには、締切まで十二時間しか残されていなかった。
タメだ、全然アイディアが出てこない!
仕方がないので、オリンピックが八月開催にこだわり続けたら、という空想話を書いてみた。


第三回のお題は『Uターン』。
色々と考えているうちに、同じUターンにも右回りとか左回りとか、
時には、上回りなんてものもあるんじゃないかと思った。
出来上がったのが、告白で悩む幼馴染を応援する、甘酸っぱい?青春物語


第四回目は三月六日から。
お題は一体なんだろう?
短編ハーフマラソンはまだ続く。




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[[今週のお題]]:ネコミミアクセルが見たい

今週のお題は『ねこ』とのこと。
ねことの接点はほとんどないなぁ、オレの人生には。
飼ったこともないし、ねこカフェにも行ったことはない。
あえて接点を探すとしたら、犬の散歩のときに会う猫くらい?


何故なんだろう?
子供の頃、母親がいつも「猫は嫌い」って言っていたから?
でもそれは、ちょっと違うような気もする。
だってオレはいつも「メロンは嫌い」って言ってるが、子供たちは大好きだ。


ネコミミ少女が活躍する作品も、書いたことがない。
そういえば、イヌミミ少女の作品は書いたことがあったっけ。
――『くるりのアクセル
愛犬アクセルの生きた証を求めて、氷上で跳躍する少女の物語だった。


アクセルジャンプは普通、左足で踏み切る。空中での回転が半時計回りの場合は。
逆の右足で、しかもルッツのようにアウトエッジで踏み切ることって不可能なのかな?
詳しい人に訊いてみたいけど、そういうチャンスがない。
もっとネコミミスケーターが現れないかな。もちろんエキシビションでいいんだけど。




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[[今週のお題]]:過去からの絵葉書

今週のお題は『大切な人へ』とのこと。
その昔、「大切な人への手紙」がマイブームで、そういう掌編を書いていた時期があった。
もしかしたら、岩井俊二監督作品『Love Letter』の影響なのかも?
ちなみに、同監督最新作『ラストレター』は、まだ観に行けていない。残念ながら。


当時、どんな内容の掌編を書いていたかというと・・・
幼馴染から借りた本の間から落ちた絵葉書は、彼女の父親からのメッセージだった――とか、
被災地のポストに置き去りにされた絵葉書は、父に宛てた無邪気なお願いだった――とか。
そうそう、自分の中では絵葉書がキーワードだったんだ。タイムカプセルと区別するために。


先日手直しした『レディウム』にも、大切な人への手紙が登場する。
消えゆくラジウムの運命を感じ、最期の時を使って愛する人にメッセージを遺す
――自分ならどんな内容にするだろう?
そのシーンを改めて読みながら、オレは身の上に起きた出来事を振り返る。


命が消えゆく可能性のある病気。目を閉じる前の、見慣れぬ灰色の無機質な天井。
自分が遺せるのは、この『レディウム』くらいじゃないかと思う出来事だった。
そんな時、遠くの街から届いた娘からの手紙。
消えるなんて言ってられないね、それを読んじゃったから。『ラストレター』も観に行かなくちゃ!




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[[今週のお題]]:夏休みの宿題は半元気

今週のお題は『元気の秘訣』とのこと。
オレの元気の秘訣は「締切」かな。
締切があれば、なんとか間に合わせようと元気が湧いてくる。
某所企画に参加しているのも、締切の存在が大きい。
このニッキだって、一週間限りのお題であるから十年以上も続けられたのだと思う。


子供の頃からオレは、締切は「守れないもの」と思っていた。
だって夏休みの終わりには、宿題が溜まって毎年パニックだったから。
そんな体験の積み重ねが、締切に対する苦手意識を根付かせる。
それなのに企画の締切は必ず守っているなんて、本当に奇跡としか言いようがない。


企画は締切に間に合うと、とても楽しい体験をすることができる。
だから、作品を完成させる元気が湧いて来るんだと思う。
一方、夏休みの宿題は、締切に間に合って楽しい想いをしたことは一度もない。
だから「締切」と聞いても、元気は半分しか出なかったんじゃないのかな?


現在追われている締切は、カクヨムでやってるスニーカー大賞のエントリー。
四年前に書いた作品『レディウム』を応募しようと、日々悪戦苦闘している。
というのも、応募規定を九千文字もオーバーしていたから。
締切は四月一日。文字数を削る毎日。ラジウム半減期の話なんだけどね・・・




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[[今週のお題]]:令和はドライブの終焉?

今週のお題は『ドライブと音楽』とのこと。
今の時代、「カセットテープ」と訊くと、「昭和!」って言われるんじゃないかと思う。
それと同様に、「ドライブって令和~!」と言われる日が来るかも?
だって、これからは自動運転が当たり前になると思うから。


近年、高齢者の運転事故が話題になっている。
これから老いゆく自分にとっても他人事ではない。
――もし自動運転が当たり前の世の中になったら?
そしたら、老いても田舎で安心して暮らせるだろう。


ドローン技術を応用した空飛ぶ自動車も開発されている。
これが普及する時には、自動運転がデフォルトになっているに違いない。
そしたら免許証、自動車学校、ガソリンスタンド、すべてが無くなっているかも。
二十年後には、ドライブは超高級な娯楽に昇華しているだろう。


音楽を聴きながら、気楽にドライブを楽しめるのは今のうちだ。
ところで、車を運転したことのない県ってどこだろう?
ん? 長崎? あそこだけは公共交通機関でしか移動したことがない。
ならドライブしに行こう! 『関白宣言』や『桜坂』や『空の向こうに』を聴きながら・・・




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