2021-01-28

[[今週のお題]]：『おはようのない国から来た女の子』

エッセイ

今週のお題は『ふるさと納税』とのこと。
ふるさと納税ってよくわからんし、手続きもなんか面倒臭そう。
そもそも、返礼品がもらえるという仕組み自体が理解できていない。
やっぱりオレとしては、住んでる自治体の公共サービスの充実が一番の希望かな。

先週から始まった夜遊びコンvol.3『おはよう。』だが、すでに三千作品が集まっている。
募集期間もあと半分近く残しているので、五千作品は越えるのかも。
それにしても、テレビの影響力はでかい。
大賞に選ばれたら、それを原作とする曲が一年間テレビで流れる魅力も、すごくでかい。

だから二作品目、『おはようのない国から来た女の子』を投稿してみた。
そよびちゃんという女の子が「おはよう」の歌を作るというメタ童話？だ。
大賞は無理でも、めざましテレビの皆さんに読んでもらえると嬉しいなぁ。
拍手が集まればその夢は実現するかもしれないので、よろしくお願いします！

その他にも、ショートムービー化される『あの日、キスをした理由』コンテスト。
羊文学の『おまじない』を題材にした羊文学賞。
そしてミチル企画のＧＷのお題も『今こそ』と発表された。
全部参加したいってのは、きっと欲張り過ぎだろうな・・・

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2021-01-21

[[今週のお題]]：『天気の子』を観て恋ダンスを練習するシーンが見たかった

エッセイ

今週のお題も『大人になったなと感じるとき』とのこと。
これで思い出すのは、映画『天気の子』の「もう大人になれよ、少年」というセリフ。
ネットを見ると、このセリフが大きな意味を持っていると考察されている。
子供だからできること、大人になって得たもの。それを考えさせられる映画だった。

『天気の子』の中では、主人公たちが恋ダンスを踊るシーンがあった。
それなら、ドラマ『逃げ恥』の中で『天気の子』を観るシーンがあっても面白い。
「このダンス楽しそう」って言いながら、みくりと平匡が必死に練習したりして。
正月の特番で実際のテレビ映像が使われていたので、それもアリかもと思った。

月曜日の朝、テレビを観てたら驚きの発表があった。
四月に新しくなるとある番組のテーマソング。その元になる小説を募集するというのだ。
募集期間は二月八日までの二十二日間。歌うのはＹＯＡＳＯＢＩだ。
てか、二日で千作品を越えてるよ。一応投稿してみたが、絶対選ばれそうもない(泣)

先日まで行われていたミチル企画だが、特別賞の結果が出た。
『天に星、人に愛、地に花…』はハイ賞を、『奇跡は今日も古墳に眠る』はKz賞を、
『幻の花』は二人の登場人物（わしと息子の嫁）にキャラクター賞をいただいた。
読者の方に気に留めていただけるのは本当に嬉しい。もっともっと書かなくちゃね！

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2021-01-14

[[今週のお題]]：夜汽車を独り待つ心細さ

エッセイ

今週のお題は『大人になったなと感じるとき』とのこと。
小学校高学年から関東に住み始めたオレは、夏に山口に帰省するのが恒例だった。
中学生になると十八キップと大垣行きで、高校生ではさらにバリエーションを増やす。
そんな高校二年の春のことだった。

いつものように大垣行きで関西に着いたオレは、乗ってみたかったローカル線に乗る。
高砂線、三木線、鍛冶屋線。そして福知山駅のホームで一人夜行列車を待つ。
その時なぜか無性に心細くなって、こんなことを思ったんだ。
「大人になったら、これが毎日のことになるんじゃないか」って。

まあ、夜汽車に乗って朝が来たら、その哀愁はすっかり忘れちゃったけどね。
あの頃の山陰線は楽しかったなぁ。客車のドアは走行中でも開いちゃうし。
「列車が止まるまでホームに降りないで」のアナウンスは、外国に来たみたいだった。
光の反射しない真っ青な日本海をぼおっと眺める旅。あれは一生忘れられないと思う。

ミチル企画『天に星地に花人に愛』の結果が、先週末に出た。
優勝したのは『信ずるに足りる光』。日本刀と心を交わすヤクザの一人娘の物語だ。
オレは三作品投稿して、結果は二十二作品中、十四位、十八位、二十一位と惨敗。
まだまだ大人になれてないことを露呈して、めっちゃ悔しい。次、頑張るぞ！！

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2021-01-07

[[今週のお題]]：朝ドラを賭けて闘え！？

エッセイ

今週のお題も『#買って良かった2020』とのこと。
ん？　勝って良かった2020赤組？　今時の出演者はどちらに所属するのか分からない？
というのが、年末の歌合戦で話題になっていたらしい。
今回はその歌合戦について、オレが妄想する魔改造案を書いてみたいと思う。

まず白組を東京放送局、赤組を大阪放送局、という風に分ける。
そして出演者の交渉権を、ウェイバー方式によって白組と赤組で取り合う。
例えば去年は赤組が勝ったので、白組から順々に人気歌手と交渉することができる。
そして大晦日の晩にガチ勝負、つまり真の歌合戦を行うのだ。

賭けるのは朝ドラの放映期間。
勝った方が、一ヶ月くらい長く朝ドラを放映することができる。
そしたら、手に汗握る緊縛した歌合戦になるんじゃないだろうか？
そのうち『天城越え』は白組、『瀬戸内小豆島』は赤組みたいな地域縛りができたりして？

ミチル企画『天に星地に花人に愛』は、ついにこの週末に終了する。
初キスの相手を想い続ける話、幽霊と朝を迎える話、そして息子の将来を思う気持ち。
愛の形は物語の数だけ存在することを、改めて気づかせてくれた二週間だった。
結果発表は一月十一日。どの作品が優勝するのかドキドキだ。

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2020-12-31

[[今週のお題]]：オレ的サブスク元年

エッセイ

今週のお題は『#買って良かった2020』とのこと。
今年は、『買って良かった』を覆すような出来事がオレの身に起きた。
そう、初めてサブスクを始めたのだ。
来年から『買って良かった』が、『始めて良かった』に置き換えられていくのかも？

始めたのは某リンゴ音楽。早速、ＹＯＡＳＯＢＩを聞いてみる。
するとある日突然、新曲がリストに追加されていた。
いやぁ、こんな体験初めてだよ。新曲って能動的に手に入れるものだと思ってたから。
「あれ？」と思ったら新曲、という受動的体験が今後は主流になるのかも。

そのＹＯＡＳＯＢＩは今夜の紅白に出場するが、配信のみの出場者は初めてという。
いずれ配信アーティストばかりになると思うので、これも元年なのかも。
この音楽サブスクだが、オレはＷｉＦｉ機器なので車とかでは聴くことができない。
ということで、結局ダウンロードでも買ってたりして、なんともチグハグ元年だったりする。

モノコン『必ず二度見返したくなる賞』の撮影も、年内に行われたと連絡いただいた。
ショートムービーの完成がとっても楽しみだ。
ミチル企画『天に星地に花人に愛』も先週から始まった。
感想締切は一月十日。どんな作品が投稿されているのか、こちらもとても楽しみ。