つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]: 日本人なら投げるだろ?

今週のお題は『わたしの節分』とのこと。
節分の時期になると感じるのは、何で大豆なの? という疑問。
米は? コーンは? じゃがいもは?
同じく主食でも、大豆だけ抵抗感が無いのは、きっと子供の頃から投げ親しんできたからだろう。


というのも、一年前の企画で醤油の話を書いて、大豆にちょっと興味を持ってしまったから。
大豆が採れ、良い水に恵まれ塩が手に入る地域では、醤油を造ることができる。
湯浅、銚子、龍野、野田、小豆島、大野・・・
醤油だけではない。味噌や豆腐など、日本人のソウルフードには大豆が深く関わっている。


なぜ大豆なのかをネットで調べてみると、縁起担ぎの語呂合わせや、千余年前の故事に因むという。
――魔を滅する、魔を射る
語呂合わせでは、それが豆(魔滅)を炒る(射る)ことに繋ったらしい。
でも大豆は食べ物。なのに武器としての使用を容認する日本文化って、とても興味深い。


それならば、新幹線や飛行機の座席のポケットに大豆パックを常備しておくというのはどうだろう?
実際に事件に遭遇したら、恐くて投げられないかもしれないけど。
が、事件を起こせば乗客から一斉に豆が飛んでくると思えば、犯罪なんてできないんじゃない?
腹の足しにもなるし、日本文化のアピールにもなる。もちろん節分の日は投げ放題だよね~




はてなブログ 今週のお題「わたしの節分」
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[[今週のお題]]: 食べて灯して温かいものって?

今週のお題は『冬の体調管理』とのこと。
やっぱ、ツナ缶を一日一個食べることだよね~
というのは冗談で、まずは体を冷やさないことかな。
頭が冷えただけで頭痛になってしまう。冬は帽子が欠かせない年齢になってしまった(泣)


最初に『ツナ缶』と書いたのは、先週まで行われていた超短篇タイトル競作のお題だったから。
――いったいどんな作品を書いたらいいのだろう?
ツナ缶って当たり前過ぎて、何も思いつかない。
頭をひねってひねって最初に出て来たのは、ツナ缶ランプだった。


――ランプが必要な状況で、手元に十年前のツナ缶しか無かったら、自分なら開ける? 開けない?
そんなシチュエーションを面白おかしく書こうとした。
が、どうしても災害時の避難所の映像が出てきて、これじゃ全く笑えないと断念。
今考えたら洞窟探検でも良かったじゃん。後から良いアイディアが出てくるのは競作の常かも。


正選王を獲得した作品は福袋のツナ缶、逆選王を獲得した作品は彼女が望む缶詰への逡巡だった。
えっ、オレは何を書いたのかって?
そりゃ、ツナ缶といえば「シーチ〇ン」でしょ的な下ネタ作品(反省)
でも逆選王まであと一ポイント! 惜しい。次回頑張ろう。




はてなブログ 今週のお題「冬の体調管理」

[[今週のお題]]: リレー小説はチームワークの賜物?

今週のお題は『チームワーク』とのこと。
小説創作でのチームワークといえば、やっぱリレー小説かな?
そういえば昔、文章塾に参加していた頃、起承転結のリレー小説をやってたっけ。
その時のルールはこんな感じだった。


まず、主催者が『起』を用意し、それに続く『承』を募集する(先着五作品)。
集まった『起承』に続く『転』を募集する(先着五作品)。『転』が付かなかった作品はそこで終わり。
生き残った『起承転』に続く『結』を募集する(先着五作品)。
完成した五つの『起承転結』を第一章とする。同様にして、第二章、第三章と続けていく。


要は、絶えず五作品が生き残り、それに小説が繋がっていくというシステム。
続きを書きたくなるようなパーツを繋げていかないと生き残れない、過酷なサバイバルゲームでもある。
「参加できるのは起承転結で一人一回」にしておけば、四人のチームワークが試されること間違いなし。
出来上がった作品が面白くなるかは保証できないが、参加するとかなり楽しむことができた。


某所の企画でこれをやったらどうなるだろう?
テーマが発表された直後にリレー小説を開始し、完成した五作品をオープン参加するとか。
――どのリレー小説が一番面白いのか?
まずは企画投稿室リハーサルの時にやって、リレー優勝作品を決めてみると面白いかも。




はてなブログ 今週のお題特別編「チームワーク」

[[今週のお題]]: 今週のお題はいいぞ!

今週のお題は『ブログ初心者に贈る言葉』とのこと。
やっぱ、今週のお題に参加するのがいいんじゃない?
オレは今週のお題のお陰で、コツコツと週一回のブログ更新を続けることができた。
「今年の抱負」「買ってよかったもの」「行ってみたい〇〇」などなど、思わず筆?が進むこと間違いなし。


今週のお題のスタートっていつだろうと調べてみたら、二〇〇九年二月の『私とはてなとの出会い』みたい。
ということは、そろそろ十周年じゃん(おめでとうございます!)
オレは半年遅れの九月に始めたので、まだまだ頑張らないと十年継続を祝うことができない。
本当は、はてなダイアリーで記念日を迎えたかったが、九年半という中途半端さがなんとも自分らしいかも。


自分らしいと言えば、つい三日前に某所冬企画結果が発表された。
参加作品『冬のいず』は、二十九作品中十六位。
いやはや、なんとも中途半端な自分らしい成績だ。
みなさんから頂いたコメントをじっくりと読んで、次回作への糧にしたいと思う。


今回のアイディアは、『あなたが大事』(I≦YOU)と『私が大事』(I≧YOU)の記号表記。
I≦UとI≧U――これって、なんとなくISUとIZUに見えなくない?
もし見えたら、心理学の講義とかで使ってくれないかな~
もしかしたら、世界のどこかでもう発見されちゃってるのかもしれないけど。




はてなブログ 今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」

[[今週のお題]]: 蒼き衣を纏いて金色の

今週のお題も『2019年の抱負』とのこと。
一年前になるが、オレはトリプルアクセルが飛べる紀平梨花にちょっとだけ注目していた。
もしかしたら全日本で二位以内に入るかも、と期待していたら、三位に沈んでトーンダウン。
しかしその後、大ブレイク。「注目した選手はちゃんと応援しよう」というのが今年の抱負だったりする。


今年、最も応援したいのは長谷川唯。なでしこジャパンの若き司令塔?だ。
「?」を付けたのは、司令塔をつとめることができるベテラン選手がまだまだ健在だから。
でも、オレの個人的な意見としては、今年開催されるワールドカップに向けてもっと躍進して欲しい。
スタミナがあってクレバーなプレーが得意な長谷川を中心とした、若いチームの中で。


それを象徴する試合が、去年四月のアジア大会で繰り広げられていた。
準決勝の中国戦。日本は左サイドでの細かいパス回しでゲームを支配する。
岩渕、増矢、中島、隅田、有吉と面白いように回るパスの中心に長谷川がいた。
素人了見とは思うが、あんな試合をワールドカップでも見たいと心から思った。


八年前。大震災の失意の中において、なでしこジャパンはワールドカップで優勝した。
金色の紙吹雪舞うピッチでカップを掲げる姿を祝して、誰かがSNSで呟く。
――その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし、と。
六月に開幕するフランスワールドカップ。蒼き戦士の快進撃をまた見てみたい。




はてなブログ 今週のお題「2019年の抱負」