つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]:挫折は"Yes, it is."から始まった

今週のお題は『わたしと英語』とのこと。
オレは、とっても英語が苦手。中学一年から挫折の連続だったから。
「あれ? なんでここ、runがrunsになってんの?」
三人称単数の時の動詞に付ける「s」。その衝撃の事実に気づいたのは中学三年だった。


どのあたりから挫折が始まったのか? それは"Yes, it is."からだ。
何故かと言うと、英語の教材を何度聞いても「イエス、イリーズ」と聞こえるから。
しかし授業では、「イエス、イット、イズ」と答えないと〇は貰えない。
「えっ? どうして? なんで??」とオレはパニックになった。


「そうか、オレの耳は特別なんだ。オレだけには真実が聞こえているんだ」
真相に思い当たったオレは、先生とクラスメートに疑心暗鬼の目を向ける。
「教師に洗脳されやがって愚かなやつらよ。だがオレは信じない。オレだけは騙されないぞ」
そして英語の授業が分からなくなった。


こんな中二病を発症さないためには、英語を「言語」として教えちゃダメなんだと思う。
「言語」=「日本語と同列」=「同じ発音」と解釈してしまうから。中一の未熟な頭では。
英語はゲームかな。日本語とは全く違う息遣いや舌の動かし方で音を出すゲーム。
そんな風に教えてくれる先生がいたら、オレの人生は全く変わっていたかもしれない・・・


そういえば、某所のWeb小説短編賞に応募していた作品が中間選考を突破した。
プチ変換』――私立森葉学園で巻き起こる、小さな異能者をめぐるプチ事件?
星やコメントを寄せていただいた皆様に感謝、感謝!
冬企画の作者レスやGWの『ナンバー2』企画作品にも取り掛からなくちゃ!




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[[今週のお題]]:ネタ被りに頭がホワイトデー

今週のお題は『ホワイトデー』とのこと。
新型コロナの影響もあり、お菓子の人気店で人混みに埋もれるのが恐い。
ということで、今年のホワイトデーは近所のレストランに行くことに。
運良く空いてて、久しぶりに家族で外食に舌鼓を打つ。本当に早く終息して欲しい。


先週と先々週のニッキで紹介した、三十六時間以内に作品を書く某所の短編ハーフマラソン
期間中は自分の作品を書くことで精一杯だったので、今週は他の方の作品を読んでみた。
まず、第三回目のお題『Uターン』。
Uターン自体を描写した自作と違って、「Uターンすること」を扱う作品が多かった印象。


次に、第四回のお題は『拡散する種』。
他の方の作品を読んでオレは頭を抱えた。「ネットで拡散」を扱う作品が多数だったからだ。
「うわぁ、ネタ丸かぶりやん。みんな、物理的に拡散させてよ~」
ちなみに自作はこれ。他の方の作品の方が圧倒的に上手くて、ちょっと恥ずかしい・・・


第五回のお題は『どんでん返し』。
やはり、どんでん期待で読むから「あー、普通のどんでん返しね」って感じがする。
斜め45度からバサリと斬られた方がインパクトがあるなんて、本当に不思議。
やっぱり超短編競作は面白い。もっと他の方の作品を読んでみたい。ちなみに自作はこれ




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[[今週のお題]]:どんでん返しは読者の心の中に?

今週のお題は『卒業』とのこと。
先週のニッキで紹介した、三十六時間以内に作品を書く某所の短編ハーフマラソン
その第三回お題『Uターン』の時に、卒業にまつわる淡い恋物語を書いた。
それから第四回第五回と二回開催されたので、オレの悪あがきぶりを書いてみる。


第四回のお題は『拡散する種』。
いやいや、拡散する種って何だよ!? タンポポとかホウセンカしか思いつかないよ~
種が拡散する方法なら、いくつか思いつくんだけど・・・
そうだ、タンポポを改造して三回拡散させちゃえ! てな作品が出来上がってしまった。


第五回のお題は『どんでん返し』。
これはかなり恐ろしいお題。だって、読者は最初からどんでん返しを期待するんだもん。
予想していないところで起こるから、どんでん返しって言うんじゃないの?
諦めたオレは、第三回の卒業の淡い恋物語を、女性視点で描いてみた。プチサプライズ付で。


このお題『どんでん返し』で完成した作品は、『左廻りの恋に祝福を』。
高校の卒業式の校門での出来事がクライマックスになっている。
そして含みを持たせたラストシーン。解釈によっては予想外の結末に!?
どんでん返しは、読者の心の中に隠れている。




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[[今週のお題]]:短編ハーフマラソンに出遅れた!?

今週のお題は『うるう年』とのこと。
うるう年って四年に一度だな、と思ったら、SNSでもそんな単語が飛び交っている。
でもなんか様子が違う。なになに、お題が『四年に一度』? もしかして競作企画!?
そう、某所での短編競作大会が、いつの間にか始まっていたのだ!


この大会は、去年の三月にも行われていた。
――お題が出されて四十八時間以内に作品を書く。そんな過酷な戦いが十回も続く
去年、精魂尽き果てた短編マラソン。それが全五回と距離を縮めて開催されていたのだ。
今年は、締切まで三十六時間。回数が減った分、瞬発力が要求されるようになった。


第一回のお題は、上にも書いたように『四年に一度』。
が、残念ながら、オレが気付いたときにはすでに締切が過ぎていた。
ならば二回目から参加しよう。だって去年のマラソンは本当に楽しかったから。
同じお題で作品を出し合う競作大会は、他の方のアイディアがとても勉強になる。


第二回のお題は『最高のお祭り』。
途中から参加のオレには、締切まで十二時間しか残されていなかった。
タメだ、全然アイディアが出てこない!
仕方がないので、オリンピックが八月開催にこだわり続けたら、という空想話を書いてみた。


第三回のお題は『Uターン』。
色々と考えているうちに、同じUターンにも右回りとか左回りとか、
時には、上回りなんてものもあるんじゃないかと思った。
出来上がったのが、告白で悩む幼馴染を応援する、甘酸っぱい?青春物語


第四回目は三月六日から。
お題は一体なんだろう?
短編ハーフマラソンはまだ続く。




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[[今週のお題]]:ネコミミアクセルが見たい

今週のお題は『ねこ』とのこと。
ねことの接点はほとんどないなぁ、オレの人生には。
飼ったこともないし、ねこカフェにも行ったことはない。
あえて接点を探すとしたら、犬の散歩のときに会う猫くらい?


何故なんだろう?
子供の頃、母親がいつも「猫は嫌い」って言っていたから?
でもそれは、ちょっと違うような気もする。
だってオレはいつも「メロンは嫌い」って言ってるが、子供たちは大好きだ。


ネコミミ少女が活躍する作品も、書いたことがない。
そういえば、イヌミミ少女の作品は書いたことがあったっけ。
――『くるりのアクセル
愛犬アクセルの生きた証を求めて、氷上で跳躍する少女の物語だった。


アクセルジャンプは普通、左足で踏み切る。空中での回転が半時計回りの場合は。
逆の右足で、しかもルッツのようにアウトエッジで踏み切ることって不可能なのかな?
詳しい人に訊いてみたいけど、そういうチャンスがない。
もっとネコミミスケーターが現れないかな。もちろんエキシビションでいいんだけど。




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