つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]:はてなダイアリー、KAC短編マラソン、企画準優勝!

今週のお題は『2019年上半期』とのこと。
平成から令和に変わったこの半年間。
オレにとっても激動の半年間だった。
この機会だから振り返ってみよう。


まずは、はてなダイアリージオシティーズの二大(オレにとって)ネットサービスの終了。
はてなダイアリーは一月二十八日に記事の更新ができなくなってしまい、
二月十二日の今週のお題十周年を祝えなかったのが残念。
ホームページはジオシティーズで開設していたので、急きょアサヒネットに引っ越しした。


続いて、年度末に行われたKAC短編マラソン(全十回)。
オレは出遅れてしまい、第三回からの参加になったが、その過酷さは尋常ではなかった。
制限時間四十八時間(締切が正午だったから実質四十四時間)をクリアしたら、また次のお題が!
まさか小説の競作企画で、心から「お疲れ様!」と言い合える日が来るとは思わなかった。


そして最後は、某所企画の準優勝!
これは本当に嬉しかった。高い平均点もいただけて夢のよう。
一番の収穫は、背伸びをしないオレらしい作品でこの平均点をいただいたこと。
まあ、しばらくはまた低迷するから、じっくりと自分らしい作品を夏企画に向けて考えてみるか・・・




はてなブログ 今週のお題「2019年上半期」
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[[今週のお題]]:青いブタの映画を観に行ってきた

今週のお題は『わたしの好きな色』とのこと。
まあまあ好きな色だけど、今週は青づくしだったような気がする。
まずは、なでしこジャパン。フランスW杯の決勝トーナメント初戦は、ラスト一分の悲劇に泣いた。
後半はオランダの足が止まっていただけに、なんとも悔しい。


続いてコパアメリカ
試合は見れなかったけど、最後のエクアドル戦はかなり惜しかったらしい。
なでしこジャパンと共に、オリンピックでのリベンジに期待。
そして日曜日には、息子と一緒に青いブタの映画を観に行ってきた。


――映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』
この映画はテレビシリーズの続編で、テレビシリーズを観ていないと楽しみ半減の内容になっている。
というのも映画の中で、テレビシリーズの謎が明かされるから。
テレビシリーズと合わせれば、今年観た映画の中で一番良かったのかもしれない。


「主人公の傷の理由は知っていたけど、あんな展開になるとは思わなかったよ!」
どうやら息子は、悪友からネタバレされていたようだ。が、それを越える衝撃に鼻息を荒くする。
この作品は伏線回収が素晴らしい。それどころか映画では、テレビシリーズを伏線にする見事な展開。
オレも某所の企画で、こんな作品を書いてみたいものだ(今の実力じゃたぶん無理。泣)




はてなブログ 今週のお題「わたしの好きな色」

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」本予告

[[今週のお題]]: 恥ずかしいんだよ、なぜだかわからんが

今週のお題は『おとうさん』とのこと。
「おとうさん」という言葉なのだが、父親に対して使うことにオレはメチャメチャ抵抗感がある。
なぜだかわからないが、とても小っ恥ずかしいのだ。
これは、六年前の今週のお題「おじいちゃん&おばあちゃん、ありがとう」の時に書いた


だからオレは、父親のことを「じいちゃん」と呼ぶ。
子供たちはオレのことを「パパ」と呼ぶ。
さて、この状況はいつまで続くのか?
まあ、状況が変わったら、またこのニッキに書いてみよう。


先日、某所夏企画のお題が発表された。
『太陽』『恐怖』『音楽』『はじめての夏』の中から、一つ以上を選べばよいという。
――音楽に初めて恐怖した夏のお父さん
そんな作品がライトノベルと呼べるのかさっぱり分からないけど、なんだか楽しそうな気がする。


超短篇タイトル競作は、先日まで『さかもりあがり』が行われていた。
このお題で何を書いたらいいのか、オレにはさっぱり分からなかった。
――「坂」が「盛上り」なのか? それとも「酒盛り」が「上がり」なのか?
その他の解釈もあったりして、読んでいるだけなら面白かった。読んでるだけなら・・・




はてなブログ 今週のお題「おとうさん」

[[今週のお題]]: 雨が降り続けるゲームがあった

今週のお題は『雨の日の楽しみ方』とのこと。
映画で思いつくのは、『雨に唄えば』とか『言の葉の庭』かな。
でもオレはあえて、『シンフォニック=レイン』というゲームを取り上げてみる。
というのも、オレが小説を書いてみたいと思うようになったきっかけの一つなのだから。


シンフォニック=レイン』の舞台は、一年中雨が降り続けるピオーヴァという街。
音楽学院に通う主人公は、音楽修行(つまり音ゲー)を通して女の子たちと知り合いになっていく。
そして、最後のシナリオの前に明かされるのは、なんとも衝撃の事実。
その時の驚きはいまだに忘れられない。そんなストーリーを書いてみたいと強く思った。


『シンフォニック』を冠するように、このゲームの魅力はシナリオだけではない。
岡崎律子氏の音楽が、曲、歌詞共にゲームに溶け込んでいて本当に素晴らしい。
元々はPCゲームだが、今はSwitch版も発売されているという。
雨音に包まれながらノベルゲームを楽しむなら、最適な選択なんじゃないかとオレは思う。


あっと驚く真相をラストに――そんな目的を持って、オレは某所の企画に参加している(つもり)。
残念ながら、シンフォニック=レインを彷彿させる作品を生み出すまでには至っていない。
ラストの真相という点では、『ある暗がりで、小さな温もりを』がまあまあだったかな。
最新作『学校委員長は見ているゾ』も、連発する小ネタをラストの伏線にしたのが良かったのかも。




はてなブログ 今週のお題「雨の日の楽しみ方」
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[[今週のお題]]: 夢の家飲み

今週のお題は『家で飲む』とのこと。
最近胃の調子が良くて、ようやくドリップコーヒーが飲めるようになってきた。
半年前は最悪で、コーヒーを見るのも嫌だったのに。
えっ、お酒? コーヒーが飲めない時にお酒なんて飲めるわけがない。


胃痛との付き合いは、およそ三十年ほど。
元々ストレスに弱かったオレは、時々襲い来る激しい胃痛でダウンを繰り返す。
十二指腸潰瘍になった時、オレはさすがに悟った。
仕事は適当にこなして、長生きする方を優先した方がいいんじゃないのか――と。


小説を書き始めたのは、その頃からかな。
肩から力が抜けて、どんな駄文を公開してもあまり気にならなくなった。
以前のオレだったら、某所企画なんて絶対参加できなかっただろう。
プライドをズタズタにされる厳しいコメントに、胃は悶絶死していたに違いない。


オレには家飲み話はできないが、最近日本酒について驚いたことがあった。
それは「ほとんどの日本酒は、人工的に作った乳酸を入れている」という雑誌の記事。
雑菌の繁殖を防ぐためには仕方がないことなのだそうな。
乳酸も一から作るのが生酛造り。胃の調子がさらに良くなったら、そんなお酒を楽しんでみたい。




はてなブログ 今週のお題「家で飲む」
サライ 2019年 01 月号 [雑誌]

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