[[今週のお題]]：結婚するなら流しそうめんに連れて行け！？

今週のお題は『そうめん』とのこと。
やっぱりそうめんというと、幼い頃に体験した流しそうめんが印象深い。
どこで体験したのか、何歳の時だったのか、記憶はほとんど無いんだけど。
うっすらと祖父の声が甦るから、小学生の低学年で、故郷の山口だったのだと思う。

とにかくエキサイティングで難しかったのは覚えている。
だって、目の前を高速でそうめんが流れて行くんだよ！？
箸を上手く使えない子供には、全く取れないか、塞き止めるかの二択しかない。
「下の人のことも考えなくちゃダメだ」祖父の言葉が、今でも胸に刺さっている。

思えばあれは、社会の仕組みを知るのに重要な体験だったのかもしれない。
そうめんをすくうことに夢中になると、つい他の人のことを忘れてしまう。
自分も同じことをしてるのに、上流側の人の行為に腹が立ってしまう。
そういえば結婚前に行った流しそうめんでは、オレという人間性を見られていたのかも？？

先日行われた超短篇のタイトル競作『三階建て』で、オレは同点で逆選王となった。
もう一人の逆選王が良いお題案を出してくれると信じて、攻めた案を提出してみる。
それは『奪衣婆』（脱エヴァ？）『ＩＮＵ総会』『味の 素粒子』。
結局選ばれたのは『ＩＮＵ総会』。一体何を書けばいいんだよ～

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[[今週のお題]]：『もう少しだけ』

今週のお題は『わたしのプレイリスト』とのこと。
最近、iPodのプレイリストに追加した曲がある。YOASOBIの『もう少しだけ』だ。
今年の一月、めざましテレビの新オープニング曲の元になる小説の募集が始まった。
そこで大賞を獲得した千春氏の『めぐる。』を楽器化したのがこの曲だ。

『めぐる。』は同じ朝のニュースを見た三人の物語。
――いつもしないことに挑戦。思わぬ協力者が現れるかも。ラッキーポイントは『バス』
サラリーマン、高齢の女性、そして女子高生が少しだけ普段の生活を変える。
この少しだけの変化が優しさに昇華し、三人の生活にめぐる素敵な物語なのだ。

実はオレもこのコンテストに参加していた。
だからなんとなく親近感が湧いてしまう。
やっぱり自分の作品が楽曲や映像になるのって凄い体験だよね。
ちなみにオレの作品は『おはようのない国から来た女の子』。こりゃ大賞は無理だ。

夏のミチル企画のお題とスケジュールが発表された。
――『夏』を必ず入れて『火』『風』『水』『土』のどれか一つ以上を使用すること
火、風、水、土となると、どうしてもファンタジーが思い浮かんでしまう。
投稿開始は八月六日。モノコンと重なりそうだけど、参加できるよう頑張ろう！

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[[今週のお題]]：雨の日なら叫びたい

今週のお題は『雨の日の過ごし方』とのこと。
それってなんか『おうち時間』に似てない？　だから、両者の違いに着目してみる。
それは、家の外で楽しめるかどうかということ。
雨中ならコロナも拡散しにくそうだし、傘で距離も取れるので規制緩和できるかも？

例えば野外ライブ。雨の日なら歓声を上げてもＯＫとか？
サッカーの試合も、雨の日なら大声で応援できたりして。
なんか叫ぶことばかり。そうだよ、オレたちは思いっきり叫びたいんだ！
誰か、雨の日の安全性を検証して規制を緩和してくれないかな。お願い、偉い人。

今週のはじめに、ミチル企画『今こそ』の特別賞が発表された。
オレの作品『今こそ〇〇キャンプ！』は、一人の方から作品賞をいただいた。
そしてキャラクター賞には、主人公に一票、ヒロインへはなんと三票も！
これはめっちゃ嬉しい。やっぱり愛されるキャラを描くことは重要だと再確認する。

しばらく前に開催されていた、超短篇タイトル競作『三階建て』の結果も発表された。
オレの作品は、同点で逆選王に！
フリークライミングの選手の自宅（三階建て）の取材で大変な目に遭うという内容。
全然関係ないけど、オリンピックは一体どうなっちゃうんだろう？

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[[今週のお題]]：今週のお題を書く気が出ない！？

今週のお題は『やる気が出ない』とのこと。
今、今週のお題を書くためのやる気が出ない。
だから、投稿が金曜日になってしまった。
というのも、先週末にミチル企画『今こそ』が終わってしまい脱力してるから。

匿名で小説を出し合って、感想の数や得点で順位を決める競作イベント、ミチル企画。
テーマ『今こそ』に対し、オレは『今こそ〇〇キャンプ！』という作品を投稿した。
結果は十六作品中、なんと三位！
前回のブービー賞から大きなステップアップだ。

内容は、幼馴染の女の子にキャンプに誘われる大学三年生男子の物語。
彼女の父親がキャンプ用の山林を買ったというので、ホイホイついて行ってみた。
すると、あんなことや、こんなことが・・・
前回は暗い展開で失敗。今回は明るく楽しい作品に仕上げたのが良かったみたい。

コロナ渦だから、作中のような他人が訪れないプライベートキャンプに憧れる。
そんな願望を詰め込んだ『今こそ』な作品として評価されたのなら嬉しい。
ちなみに優勝したのは、美しい文で綴られたディストピアで出会う少女と猫の物語。
自分にもそんな作品が書けるかな？　今回もいろんなと勉強させてもらった企画だった。

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[[今週のお題]]：十月じゃダメなの？

今週のお題も『おうち時間2021』とのこと。
ＧＷが終わって全国各地でコロナ患者が増えた。旅行者による拡散は明らかだろう。
ならばきっと、お盆の後にも同じ事が起きる。
例えオリンピックが開催できても、パラリンピックがピンチになるのは目に見えている。

オリンピックもパラリンピックも十月以降にやればいいじゃないか。
前回東京五輪もそうだったし、その頃にはワクチン接種ももっと広まっているはず。
そしたらアスリートを気持ちよく送り出せる。今はそうじゃないかもしれないけど。
日本はそれくらい主張してもいいと思うのは自分だけだろうか？

現在開催中の小説競作のミチル企画『今こそ』。
投稿された十六作品のうち、半分の八作品に感想を書いた。
どんな作品だったかというと、痴漢の話だったり、東京が瘴気で汚染される話だったり、
演算士の話だったり、霊感少女だったり、処方薬自売機、小説依頼、学園ものなどなど。

コロナ渦を意識した『今こそ』っぽい作品もあって面白い。
結果発表は次の土曜日の深夜。
はたして一体どんな作品が優勝するのだろうか？
それまでの間、もっと感想書かなくちゃ！

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