つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]: 歯と胃の生存競争?

今週のお題は『私の歯みがき』とのこと。
若い頃、オレは朝しか歯みがきをしなかった。
――だって、大昔の人は歯みがきなんてしてなかったじゃん。
そんな理由で。寿命や食生活の違いをかえりみずに。


ネットで調べてみると、毛沢東は一切歯みがきをしなかったらしい。
そのため、笑顔の写真がなかったり、口臭が凄かったという。
――虎は決して歯を磨かない。それなのに虎の牙はなぜ鋭いのか。
なんか、どこかで聞いたような理由だと、オレは苦笑い。


その代償を払う形で、去年の今頃、オレはインプラントに三十万という大金を投じる羽目となった。
食生活の変化や寿命の延びで、ちゃんと歯みがきをしないと死ぬ時に歯を残せない時代に。
もし、『歯みがきが要らないメニュー』という本があったら、どんな感じになるんだろう・・・?
えっ? 全部、超細粒ペースト?  それは歯が要らないメニューだよ。


ところでオレは、すごく胃が弱い。
胃がダウンすると、ゼリー状のものしか食べられなくなる。
それって、もしかして、『歯みがきが要らないメニュー』?
歯が先にダメになるか? 胃が先にダメになるか? いやいやどっちも嫌だよ~




はてなブログ 今週のお題特別編「私の歯みがき」

[[今週のお題]]: ありがとう、はてなダイアリー!

今週のお題は『私の未来予想図』とのこと。
奇しくも今日は、はてなダイアリー終了の日。
ニ〇〇九年から、九年半ほどお世話になった。
この二週間、すべての記事を読み返しながら懐かしさを噛み締める。


今週のお題も、ちょうど十年前に始まった。
はたして十年後も続いているだろうか?
少なくとも、はてなブログは終わっているような気もする。
明日には無くなる、はてなダイアリーのように・・・


十年経ったら、スマホも無くなっちゃうかもしれないな。
入力は音声、表示はARになっているかも?
ブログという形態も、それらのデバイスに合わせたものに進化しているに違いない。
もしかしたら、一人に一台のAIロボットが読み聞かせてくれていたりして。


それならば、今週のお題は生き残っている可能性はある。
というか、AIがオレの様子を見ながら、勝手に今週のお題を投稿してくれているだろう。
オレの思考を完全に理解したAIは、オレの死後も作品を書き続けてくれるのだ。
それがオレの未来予想図? うーん、やっぱり、終わるものは素直に終わった方がいいみたい・・・




はてなブログ 今週のお題特別編「私の未来予想図」

[[今週のお題]]: 真夏の冬景色って?

今週のお題は『雪』とのこと。
昔、八百文字超短編の文章塾に参加していた時、『真夏の冬景色』というお題が出たことがあった。
――冬景色って何? 雪? そんなの真夏に降るわけがない。
そう思ったオレは書いた。真夏の文化祭で演劇部が降らせる雪と、それにまつわる恋物語を。


その五年後。
某所のGW企画のテーマは、『音楽にまつわるライトノベル』だった。
オレはピンときた。あの時、演劇部が降らせた雪に、素敵な曲をつけてあげればいいんじゃないか――と。
ということで、わずか八百文字だった『チビ地蔵の恋』は、二万文字近い短編に変貌を遂げる。


こんな風に、アイディアが膨らんでいくのはとても楽しい。
超短編タイトル競作で逆選王をいただいた『熱くない』で用いたLEDネタ。
これを発展させた短編『ある暗がりで、小さな温もりを』も、企画でわりと好評だった。
今後はさらに、十万文字の長編に発展させられる実力をつけていきたい。


冒頭のお題『真夏の冬景色』。
他の方の作品では、ヤクザの事務所で雪のように舞う覚せい剤が印象的だった。
現在、超短編タイトル競作では『ハンギングチェア』を募集している。
将来の長編の種になるような、そんな素敵なアイディアが出てくるといいな。




はてなブログ 今週のお題「雪」

[[今週のお題]]: 魔剣アザトフォートって?

今週のお題は『わたしとバレンタインデー』とのこと。
バレンタインデーと聞いて思い出すのは、四年前の某所のバレンタイン企画。
その年の年始は冬企画が行われず、物足りなさを感じた有志の方が企画を立ち上げてくれた。
オレ的には、大夏祭りの大敗&冬企画中止のダブルパンチから救われたようで、主催者に心から感謝。


そのバレンタイン企画。お題は、二十個の語句から三つを選び、短編小説を書くというもの。
二十個の語句は、最初は「バレンタイン」「受験」「卒業」「雪」とまともだった。
が、「変身」「勇者」「オーク」「ホモ」とだんだん雲行きが怪しくなり、
最後は「ふんどし」「魔剣アザトフォート」「ファフロッ キーズ現象」。このお題で書く人おるん?


だから選んでみた。「バレンタイン」に加えて「ふんどし」と「魔剣アザトフォート」を。
もちろん、オレの実力ではまともな作品になるわけもなく、魔剣アザトフォートが何なのかもいまだに分からない。
タイトルも『二見十四日の贈り物』。二見十四日(ふたみ としか)はヒロインの名前だったりする。
でもメチャクチャ楽しかったなぁ。三語競作は、たまにやってみると面白い。


先日、早くもGW企画のお題が発表された。
――『新時代
おそらく、年号が変わることに基づいていると思うんだけど、一体何を書けばいいんだろう?
ハチャメチャで楽しい作品を書いてみたいけど、なんだかかしこまってしまいそうだ。




はてなブログ 今週のお題「わたしとバレンタインデー」

[[今週のお題]]: 日本人なら投げるだろ?

今週のお題は『わたしの節分』とのこと。
節分の時期になると感じるのは、何で大豆なの? という疑問。
米は? コーンは? じゃがいもは?
同じく主食でも、大豆だけ抵抗感が無いのは、きっと子供の頃から投げ親しんできたからだろう。


というのも、一年前の企画で醤油の話を書いて、大豆にちょっと興味を持ってしまったから。
大豆が採れ、良い水に恵まれ塩が手に入る地域では、醤油を造ることができる。
湯浅、銚子、龍野、野田、小豆島、大野・・・
醤油だけではない。味噌や豆腐など、日本人のソウルフードには大豆が深く関わっている。


なぜ大豆なのかをネットで調べてみると、縁起担ぎの語呂合わせや、千余年前の故事に因むという。
――魔を滅する、魔を射る
語呂合わせでは、それが豆(魔滅)を炒る(射る)ことに繋ったらしい。
でも大豆は食べ物。なのに武器としての使用を容認する日本文化って、とても興味深い。


それならば、新幹線や飛行機の座席のポケットに大豆パックを常備しておくというのはどうだろう?
実際に事件に遭遇したら、恐くて投げられないかもしれないけど。
が、事件を起こせば乗客から一斉に豆が飛んでくると思えば、犯罪なんてできないんじゃない?
腹の足しにもなるし、日本文化のアピールにもなる。もちろん節分の日は投げ放題だよね~




はてなブログ 今週のお題「わたしの節分」
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