つとむューニッキ

つとむューの日記です

[[今週のお題]]：鍋焼きラーメン食べたい

エッセイ

今週のお題は『鍋』とのこと。
みんなで食べる鍋は、新型コロナが心配なので今年は控えたい。
一人ずつで食べる鍋なら、ちょっと安心かな。
来年のおせちも、一人前ずつパックされたのを人数分注文しようと思っている。


一人前の鍋で思い出すのは、須崎名物鍋焼きラーメン。
一人前のラーメンがアツアツの土鍋で運ばれて来る。
そして、蓋を開けた時に広がるあの香り。鶏ガラ醤油の細麺。いや、もうたまらない！
もう何年も須崎に行ってない。嗚呼、また食べたいなぁ・・・


十月まで行われていたモノコン２０２０。
六つのお題があって、そのすべてに作品を投稿してみた。
その一つ、『リモート同窓会で繰り広げられる人間ドラマ』への作品が予選通過！
十一月も終盤、「全滅か」と諦めていたところ、この朗報はめっちゃ嬉しい。


このお題、書くのが結構難しかった。
というのも、リモート同窓会が始まるという動画の続きを考えなくちゃいけないから。
動画に漂う家庭内不和やメンバー間不倫。続きはどうしてもホラーになってしまう。
それをなんとか笑いに変えられないかと、知恵を絞ってみた。


作品名は『俺たち〇〇〇部』。
メンバーは高校の頃「〇〇〇部」に所属していたというオチの、バカバカしい作品だ。
ホラー展開を吹き飛ばすのは、ありえそうもない部活の存在パワー。
登場するのは四つの謎部活。モノコンスタッフさんにも笑ってもらえたのが嬉しい。



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【モノコン2020「必ず二度見返したくなる賞」】お題用ショートムービー

[[今週のお題]]：史実を元にした映画

エッセイ

今週のお題は『最近見た映画』とのこと。
この半年間に観た映画で印象に残っているのは、史実を元にした次の二作品。
一つは『Fukushima 50』、もう一つは『ミッドウェイ』だ。
前者は七月にこのニッキで書いたので、後者について取り上げてみる。


『ミッドウェイ』は、その名の通り太平洋戦争ミッドウェイ海戦を描いたアメリカ映画。
コロナ第二波のＧｏｔｏトラブルの時、「感染拡大防止か、経済か？」と騒がれた。
まるで、ミッドウェイ海戦時の日本海軍の選択のようだ――と。
それが大きく取り上げられるのかもと思っていたが、観てみると全然違っていた。


まあ、そりゃそうだ。アメリカ軍から見たミッドウェイ海戦なんだから。
空母は日本の方が多いし、アメリカの魚雷は性能が悪く当たっても爆発しない。
だから攻撃は急降下爆撃のみ。しかし上空には優れた日本の戦闘機が待ち構えている。
次々と堕ちていくアメリカ爆撃機。これ、絶対無理だとオレは思った。


その閉塞状態を破ったのは、一人の天才パイロット――映画の論調はそんな感じだった。
暗号を解読した情報班も、重要な役割を果たす。
戦力差はまるで、デススターを攻撃する反乱軍のよう。
まさかスターウォーズは、この海戦がモデルってことはあるまい？


まあ、映画だから多少の演出はあるだろう。
が、オレの中ではミッドウェイ海戦の見方をガラリと変えてしまう作品だった。
真珠湾攻撃の日も日本は十二月八日だが、アメリカでは十二月七日だったりする。
それにしても史実を元にした映画は、結末を書いてもネタバレにならないのがいい。



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映画『ミッドウェイ』予告編

[[今週のお題]]：急寒いやん！

エッセイ

今週のお題は『急に寒いやん』とのこと。
ホント、急に寒くなった。温暖化ってなんだったんだろう――と思ってしまうくらい。
でもきっとまた、来年の夏も暑くなる。オレが熱中症になってしまう程度には。
競作の結果も寒くなってしまわないよう、気を付けなくては！


夏まで参加していたコンテストの大賞受賞作品が、立て続けに発表された。
一つは角川武蔵野文学賞。大賞はたかなん氏『創生の巌～武蔵野今昔がたり』。
武蔵野の地理を足ががりに、二万年に渡る歴史をミシャクジとデエダラボッチが語る。
自作は地理語りだけだったからなぁ・・・。それを文学にする方法を教えてもらった。


もう一つは、夜遊びコンテストvol.2。
大賞はNATSUMI氏『大正ロマンス』で、YOASOBIによって楽曲化される。
内容は、百年の月日を越える文通ロマンス。どんな感じの曲になるのかとても楽しみ。
自作と『波形』がちょっと似てたのになぁ・・・。ロマンスが圧倒的に足りなかった。


武蔵野文学賞のたかなん氏は、書きたいものより賞を狙える内容を、とコメントしている。
やはり基本的な姿勢が違う。オレにはとても無理だ。
次に頑張るのは超短篇競作『鶏が先』と、ミチル企画『天に星 地に花 人に愛』かな。
まあ、いつものように自分らしい、後からニヤニヤできる作品を目指してみよう。



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[[今週のお題]]：いもとろポタージュ

エッセイ

今週のお題は『いも』とのこと。
春に買った巣籠もり調理器で、いも料理にチャレンジしている。
肉じゃが、ポトフ、カレー、シチュー、おでん、ポタージュなどなど。
特にポタージュはサツマイモでもイケる。どれも美味しかった。


一番のお気に入りは、やっぱりポタージュかな。
ジャガイモorサツマイモ、玉ねぎ、水、コンソメを入れたら後は勝手に作ってくれる。
一方、まだ満足できていないのがおでん。でも、これには理由があると思う。
一つの鍋に具材を全部入れて同時に仕上げるんだもん。すべてを美味しくは難しい。


二ヶ月間楽しんできたモノコン２０２０が、ついに週末で終わってしまう。
未投稿だったお題『終わらないLOVE SONG』にも、作品を書いてみた。
『籠鳥だって恋したい』――久しぶりの外の世界で恋人を探す女性の物語。
これで、六つのお題すべてに投稿できたことになる。


いやぁ、堪能したなぁ。読書感想文をいただけたのは最高に嬉しかったし。
予選通過は無理っぽいが、それは来年以降に頑張ろう。
超短篇競作『５００文字の心臓』は、次回のお題が『鶏が先』に決まった。
公式発表前にそう言えるのは、前回正選王の特権。この余韻をもうしばらく楽しみたい。



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[[今週のお題]]：お題と締切、これ大事！

エッセイ

先週から今週のお題はお休みなので、特別編『#わたしのアウトプット方法』を書いてみる。
アウトプットに必要なのは、やっぱり『お題』と『締切』だな。
締切がないと何もやらないし、締切があってもお題がないと乗り気にならない。
ということで、オレは『ミチル企画』と『５００文字の心臓』に参加してきた。


この『５００文字の心臓』で先週まで行われていたお題は『パステルカラーの神様』。
なんと、自作が正選王に！
投稿作品は十四、いただいた票は五つだが、これが意外と（いや、かなり）難しい。
その証拠に正選王は五年ぶり。これは本当に嬉しい。お題と締切ありがとう！


最近は、お題と締切が提示されるサイトが増えて、楽しみが広がっている。
個人的にハマっているのが、カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ（ＫＡＣ）。
年度末の開催で、お題発表の翌日が締切というお題の嵐が一週間以上続く。
今年はモノコンにも参加してみた。六つのお題が同時進行というのが面白い。


先週、#わたしのおすすめマンガ2020で『バトルグラウンドワーカーズ』を紹介した。
そのニッキについて呟いたら、作者の竹良実氏アカウントから「いいね」が！
これはとても嬉しい。そういう繋がりがＳＮＳの魅力だ。
今週の展開も面白かった。主人公たち、この先どうなるんだろう？



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