今週のお題は『わたし○○部でした』と『やる気が出ないときの○○』とのこと。
高校の時、新聞部だったなぁ。文章書くの、めちゃくちゃ苦手だったのに。
というのも写真撮影とか紙面構成とか、記事を書かなくても済む仕事があったから。
取材や原稿校正で学校休めるのも、すごく魅力的だった（でも三年間皆勤！）。
当時の写真はフィルムだったから、暗室に籠もって印画紙への焼付とかやってた。
現像液や定着液のあの独特の匂いは、今でも忘れられない思い出だ。
紙面構成はなかなか顧問のＯＫが出なくて苦労したけど、後にご褒美が待っていた。
「文化祭の記事、見出し八文字、記事四十行な」部員への命令、めっちゃ気持ちイイ！
でも、基本的には新聞作りが好きだったんだ。学級新聞とかも作ってたし。
実は今も、そういうマインドで作品を書いていたりする。お知らせ中心的な。
人の気持ち？ 場の雰囲気？ それは必要ないでしょ、って小説になってしまう。
その割には、状況を細かく描くことも苦手なんだけど。
来週締切の第三回武蔵野文学賞のアイディアが出てこないから、過去作を投稿した。
『おじいちゃんと丸ノ内線』某所の地下鉄小説募集の時に書いた作品の焼き直しだ。
本当は第一回や第二回の時のような、新聞的な内容で参加したいんだけど・・・
タイムリミットはあと十日。何かお知らせしたいこと落ちてないかなぁ、武蔵野に。
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